タップがなくても下穴を開けるだけでオネジ自らタップを切りながら締結するねじです、セルフタッピングと呼ばれる所以です。ナベ、サラ、バインドなど頭の形状も多種取り扱っています。また、JIS規格にはねじの形状で1種から4種までがあります。材質や板厚、締結環境などから最適なタッピングねじを選定し、お届けします。
タッピング1種 = Aタッピング 先が尖っています ピッチ粗い
タッピング2種 = Bタッピング B0とB1があります
タッピング3種 = Cタッピング C0とC1があります 小ねじと同じピッチ
タッピング4種 = ABタッピング 先が尖っています Aよりも外径細い
タッピングは軸部が丸い(円)ですが、軸部が三角(オムスビ型)のものもあります。
Bタイプ Pタイプ Sタイプ Cタイプ
使用用途によりどれが適しているか、決まってきます。
ねじ山が30度というタッピングねじもあります。